▲INDOS UNVEIL ピックアップ 2025年12月5日~12月11日
国家安全保障戦略によってアメリカは官民一体となったデジタル権威主義に/移民摘発から始まったアメリカの監視と統制は移民ではない一般市民も対象としたものに拡大/米政府と軍でのAIの本格利用が始まる/Metaは思想統制をSNSやネット管理に適用/グーグルはOpenAIに続いてガードレールをゆるめた高リスクAIをリリース
the Letter担当
2025.12.15
読者限定
・国家安全保障戦略によってアメリカは官民一体となったデジタル権威主義として、世界に対して認知戦を仕掛けていることが明らかになった。大統領令NSPM-7により、特定の信念や思想を持っているだけで誰でもテロリストとして指定可能となった。SNSやAIはその強力なツールとなっている。欧州の極右を傘下に収める方向が強化された。最初にそれに応じたのはドイツのAfDだった。
・米政府と軍でのAIの本格利用が始まる。
・米国内での思想統制はESTAやビザ発行手続きにおよび、近い将来対米ビジネスにはアメリカの思想に沿った企業であることが求められるようになる可能性が高い。
・移民摘発から始まったアメリカの監視と統制は移民ではない一般市民も対象としたものに拡大。デジタル権威主義の重要な要素である監視網が拡大、強化されつつある。
・Metaは思想統制をSNSやネット管理に適用。グーグルはOpenAIに続いてガードレールをゆるめた高リスクAIをリリース。グーグルの最新AIは100%の確率で虚偽情報や著名人のディープフェイクを生成可能だった。アメリカのビッグテックは自国と他国に混乱、依存、思考停止を広げている。